スマートフォンのスペック表をチェックしよう

スマートフォンのスペック表をみると、デュアルコアとかクアッドコアとか書いている場合があります。このコアというのは一般にCPU(中央演算装置、スマートフォンの脳みその役割)を指します。つなり、デュアルコアは、2つCPUがある、クアッドコアは、4つCPUがあることになります。

なぜ、複数のCPUを持つ必要があるのでしょうか。それは、CPUは1つの命令しか実行できないためです。ある作業を実施する時にCPUを使用すると、その作業が終わるまでCPUを使う事ができません。そのため、1つしかCPUがないと、作業に優先度を付けたり、時間毎にCPUの使用先を割り当てて、少しづつ作業を進めたり、など特別な制御が必要でした。

しかし、CPUを複数にする事により、複数の作業が同時にできるようになりました。つまり、1つの脳みそ、つまり1人で作業するより、2人、4人で作業したほうが効率的に早く作業ができる、と言う訳です。近年は、複数のコアのCPUが安価になったことにより、ほとんどのスマートフォンが複数のCPUを採用しています。

ただし、複数コアにも弱点があります。まず、電力使用の高さ。スマートフォンでは、電池持ちを良くするのが至上課題となっていますが、複数コアはそれと逆行します。

また、複数コアは、使用時に高温となるという弱点もあります。スマートフォンは、パソコンのようにファンがありませんので、簡単に冷やす事ができないことから、複数コアのスマートフォンはかなり熱くなります。某社の複数コアスマートフォンは、あまりに熱いのでカイロとまで呼ばれていました…。

最近は、コアの改良が進んでいるため、上記の弱点も少しづつ解消しているようです。スマートフォンを購入する時は、複数コアのものがお勧めです

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